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「赤い妖精」を生産する「下北農産出荷組合」

むつ市でいちご生産に取り組んでいる「下北農産出荷組合」のワイズファーム髙橋さんご夫婦。
髙橋さんは自動車関連のお仕事から、全く経験のなかった農業に転職をされたという経歴の持ち主です。
未経験の業種だった為、大変苦労をされましたが未経験というハンデを糧として、独自の新しい農業のスタイルを探求してきました。
新しい作物への取り組みを日々研究している中で、まだまだ希少性が高く、ここ下北地域の気候に適している、いちごの生産に取り組み始めたのが4年前。
現在は近隣の農家7社で下北ベジタス出荷組合を立ち上げ、自ら組合長を務めながら夏秋いちご「赤い妖精」を中心に生産しています。
いちごの品質を保つため、毎日早朝より収穫する「朝採り」を行い、取引先からも高評価を頂いております。
さらに「ワイズファーム」は、食の安全や環境保全に取り組む農場に与えられる認証「JGAP」を県内のいちご農園で初めて取得し、さらに独自の栽培方法の確立を目指しています。

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